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2009年 04月 03日
自然を愛し、自由を求めて97年の生涯をおくった巨匠
「いま何をしたいか、何が望みか」とよく聞かれますが、別に望みというようなものはありません。だがしいて言えば、「いのち」でしょうか。もっと生きたいことは生きたい。- 熊谷守一がこう語ったのは91歳のときです。 自分で何かを考え出したりつくったりするのは平気だし好きなのだが、人のマネというのが不得手なのです。 自伝「へたも絵のうち」から この正門から外へは、この30年間出たことはないんです。でも8年くらい前一度だけ垣根づたいに勝手口まで散歩したんです。あとにも先にもそれ一度なんです。 自伝「へたも絵のうち」から 作家 熊谷守一 題 裸婦 サイズ 29.4×39cm 材質 紙・鉛筆 サイン 直筆サインあり シール あり(裏面) 鑑定書 あり(熊谷守一水墨淡彩画鑑定登録会) 状態 良好 ※価格はお問い合わせ下さい。ホームページに掲載しています。 ご連絡お待ちしています。 【略歴】 1880年 岐阜市の初代市長熊谷孫六郎の三男として生まれる 1900年 東京美術学校西洋画家選科入学。 1909年 第三回文展に「蝋燭」を出展。 1947年 二紀会創立に参加。 1964年 パリで熊谷守一大個展が開かれ、好評を博す。 1967年 文化勲章受章者に内定するも「これ以上人が来るようになっては困る」と辞退。 1972年 勲三等叙勲の内示があるが辞退。 1976年 「アゲ羽蝶」が絶筆となる。 1977年 死去。享年97歳。 豊島区立熊谷守一美術館 熊谷守一記念館 愛知県美術館
by taruken23
| 2009-04-03 07:55
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